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松本へ

June 7, 2017

新作発表会の少し前、5月最後の土日に松本へ行ってきました。

私にとっては5年ぶりの「クラフトフェアまつもと」。
あがたの森の眩しく美しい新緑のもと、たくさんの作家さんの作品と、それにまつわる思いやこだわりを見せてもらってきました。

やっぱりモノづくりって、いいですね。
この頃、限られた時間とひとりの人間の持てる力、みたいなことを考えたりするのですが、クラフトやアートのような創作であれ、スポーツであれ、人間の力って無力なようでいて本当はすごく大きいのだけれど、つい日常に流されて気づけない部分ってあるんじゃないかな、なんて思ったり。
私もまだまだ、出し惜しんでいるのかも。
そんな意味でのパワーを、じわじわといただいたような気がしました。

そんなフェアでの収穫は、金沢を拠点に活動されている、杉原万理江さんという陶の方の、葉っぱを思わせる小鉢をふたつ。

抹茶椀としてもいいし、お惣菜やスープにもよさそうなうつわとの出合いがありました。
最近は、薄手で繊細な雰囲気のうつわが好き。

 

小さなお嬢ちゃんを背負いながら、くるくると接客をしたり梱包をしたり。
そのひたむきさ、パワフルさには本当に頭が下がる思い。
作品はもちろん、作り手さんもとても素敵な方でした。

松本市美術館では、「堤清二展」を鑑賞。
観たいという相方のおつきあいのつもりでしたが、思いがけず現代美術の懐かしい作品の数々との邂逅があったり、気づきがあったり。
ギュウちゃん(篠原有司男さん)の作品はやっぱりとてつもなくエネルギッシュで、10年以上も前に鎌倉の近代美術館で観た時の衝撃がよみがえってきました。
作品そのものの力はもとより、色のもつ力というのもやっぱり大きいなぁって。

今回初めて知りましたが、松本は草間彌生さんの故郷でもあるそうで、松本市美術館はすっかり草間色。常設の草間さんの作品も観てきました。

混みだす前にお昼を、と、美術館の奥のビストロ「サンチーム」でランチをいただいたのですが、天井が高く、ガラス越しに中庭の新緑や芝生が見える素敵なお店。お料理も美味しくて、心地好い時間でした。
都心のような混雑がない地方の美術館は好きで、気になる展示があると覗いてみたりするのですが、レストランやカフェも居心地がいいと本当に嬉しくなります♪



そして今回の松本行のもうひとつの目的は、つばめボビンの作品を扱ってくださっている松本のハンドメイド雑貨ショップ・Connectさんに行くこと。

パルコの隣の、お洒落なビルの2階。

この土日の二日間、「工芸の五月」展という企画展をしてくださっているとのことでしたが、特に入口などに企画展の表示は見当たらず。。。
それでも、お店に入るとすぐのところにハットピンとタッセル羽織紐を置いてくださっていて。
伺うまでは、所謂「箱貸し」という、作家ごとに箱で区切られたスタイルのお店だとばかり思っていましたが、実際は「ハンドメイド雑貨ショップ」という名前の通り、多彩な作家さんの作品がランダムに見やすく陳列されていて、まさに「雑貨店」の趣。

 

ナプキンクリップやバタフライタッセルも、いい感じに並べてくださっていて有難かったです。
(店内撮影NGとのことで、画像を載せられないのが残念…!)

 

つばめボビンの作品は、7月下旬までConnectさんで常設でご覧いただける予定です。
お近くへお越しの際は、是非お立寄りください♪

普段のビルばかりの景色から少し離れ、緑と山と自然とを身近に感じた2日間。

やっぱり人間も自然の一部なのだということを、あらためて感じた旅でした。

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