ジュエリークロッシェとスパイラルロープ

March 18, 2020

桜の開花宣言も出て、陽の光もすっかり春めいてきたように感じるこの頃。
オンラインショップにも少しずつ手を入れています。

少し前からジュエリークロッシェの羽織紐を数点、今日はスパイラルロープの羽織紐も1点アップしました。
これでひとまず、この形のビーズの羽織紐はひと区切り。

オンラインショップCreemaiichi


まだ大きめの男物もありますので、そちらはまた追々。

 

今回はジュエリークロッシェとスパイラルロープについて、少しご紹介したいと思います。

 

さまざまな形や大きさのビーズが絶妙に絡み合うジュエリークロッシェに対し、スパイラルロープは主役と脇役がはっきりと分かれ、整然と並ぶイメージ。

一見、似たような感じのビーズの羽織紐ですが、実は製作手法や道具にもけっこう違いがあったりします。

ジュエリークロッシェは、「クロッシェ」(フランス語で「かぎ針編み」の意)というだけあって、細いかぎ針でビーズを編みこんでいくのに対し、スパイラルロープはビーズステッチの仲間なので、細かいビーズをひと粒ひと粒針で拾って「刺していく」形で作っていきます。

製作を始める前の、私のなかでのもともとのイメージは、羽織姿の真ん中に、天の川のようにキラキラした羽織紐が欲しい、というもの。

さまざまなカットや形、光り方のビーズが星屑のように集まって光を拡散しているイメージだったので、ジュエリークロッシェに出会った時には、まさにこれ! と感動しました。

さまざまなビーズを使って夢中で練習するうちに、組合せ次第で無限のデザインが生まれる、単純だけれど奥深い世界にすっかり惹きこまれていきました。

その後、スパイラルロープと出会い、こちらはまた端正な縞が延々と続くさまが美しく、キモノのもつ凜とした印象や着こなしには、また少し違った形でとてもしっくりくるように思えて。

ジュエリークロッシェが「動」なら、スパイラルロープは「静」。

羽織紐には中央に重心を持たせるデザインが多いなか、これらはあえて同じ太さで軽さを出しています。

 

ジュエリークロッシェに関しては、使用しているビーズの大きさで太め(直径約10mmほど・下の写真では上の1本)と細め(直径約7mmほど・下の写真では下の2本)があります。

品番のアルファベット3文字の最後が「L」のものは細め、「H」のものは太め。
直径では約3mmほどの違いですが、使用しているビーズの違いを除いても大分印象が違いますね。

 

クールでスタイリッシュな「細め」と、遊び心を楽しめる「太め」。
あなたはどちらがお好みですか?

 


4月7日からの西武渋谷店での出展も近づいてきました。

案内状もきれいに刷り上がってきました!
今回はちょっと春らしく、北欧風の淡めのきれいなブルー。

 

4/7(火)-13(月)
西武渋谷店 A館7階 サンイデーウィークリーショップ

渋谷区宇田川町21-1

 

こちらではいつも広めのスペースで展開させていただくので、実物をお手にとってご覧いただけるのはもちろん、ご試着やご相談もお気軽に。私も全日在店いたします。

※新型コロナウィルス対策で、営業時間が変動する場合がございます。詳細な営業時間は近くなりましたらあらためて。

 

つばめボビン今年最初の出展ですので、春夏の時期にすぐにお使いいただけそうな初出しの新作、帯飾りや帯留もお持ちします◎

こちらも追々ご紹介していきますね。

 

とくにビーズの羽織紐は、なかなか写真では魅力を伝えきれない部分が大きくて。

ビーズがぎゅうぎゅうに編み込まれているようにみえて、実際の感触は柔らかくしなやかだったりもして、よくイベントでも驚かれています(笑)。

こんな時勢ですので、くれぐれも無理はしていただきたくないのですが、お近くにお越しのことなどがあれば、ぜひお気軽にふらりと遊びにいらしてください。

新しい季節の装いに、新しい小物をプラスしてみませんか?
 

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