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新しい技法と、新作「花緒留め」

June 24, 2017

更新関係をしばらくお休みさせていただいているなか、地味〜に新たな技法の模索や練習などをしているこの頃。

飽き性、かつ思い立ったらやってみないと気が済まない性分で、あっちへフラフラ、こっちへフラフラとしながら、曲がりくねった道を進んでいるようなつばめボビンであります。。。

今回、しばらく取りかかっていたのは、「シードビーズ」とよばれる細かいビーズを使った細工。
以前、タッセルの装飾に使いたくて練習し、作品にも仕上げた筈なのですが、謎のお蔵入り(←あるある)でそちらは未だ日の目を見るに至らず。。。

その後、しばらくシードビーズの細工からは遠ざかっていたのですが、最近ふと、細かいビーズが天の川のようにキラキラと連なっているようなイメージが浮かんできて、こんな羽織紐があったらいいかも…と思い立ちまして。

いつもながら思い立ったが吉日で練習を始めたら、またこれが楽しいのなんのって(笑)。
ひとつは、ドイツにそのルーツがあるという「ペレンクロッシェ」と呼ばれる技法で、「クロッシェ(かぎ針)」の名の通り、かぎ針を使って編んでゆくのですが、編み方の応用もさまざまあり、それこそ星の数ほどもあるビーズ次第で無限のデザインが愉しめるとあって、あれこれ素材を変えながら黙々と熱中。
…結果、少しよくなりかけていた腰痛がぶり返し、腕の痛みまで悪化する始末…。

羽織紐はもう少し涼しくなってから試用することにして、ひとまず作品として仕上げたのは「花緒留め」。

キモノで履物を脱いだとき、左右がバラバラになったり、また、大勢さんが集まる席などで、自分の履物が迷子になったり…とならないように、マイ草履や下駄の目印として花緒につけるアクセサリーです。

スパイラル状にビーズが流れるようなペレンクロッシェの本体(?)に、コットンパールと金具をつけて作りました。

留め具は色々と試した結果、「ニューホック」という大ぶりのネックレスの留め具などに使われる金具を使用。

スナップボタンのようにワンタッチでぱちんと留められる上に外れにくいので、玄関でもたついたり、外れてしまってあらあら…という風になりにくく、年配の方でも比較的着脱しやすいつくりにこだわりました♪

ビーズはスワロフスキー・クリスタルをはじめ、透明感のあるキラキラしたものや、ドロップ型を混ぜてポコポコさせたもの、マットな渋いものなど、その時々で面白がりながらいろいろと増殖中。

草履や下駄に、一風変わったキラキラのワンポイント。持ち歩く時はバッグの持ち手につけていただいても可愛いかもしれません☆


この花緒留め、先日さっそく納品してきました♪

実はつばめボビンの作品を置いてくださっている大宮の和楽市さんでこの週末(6月23日(金)~25日(日))、「布楽布楽源点」さんという鼻緒作家さんの履物イベントをやっているのです。

少しだけ見せていただきましたが、鼻緒が太くて柔らかいのが特徴だそうで、足に優しくとっても履きやすそう! おまけに見たこともないような個性的なものばかり。粋だったり、異国情緒に溢れていたりして、存在感抜群。
和になりすぎないところに、とても共感します♪

素敵な色の草履に花緒留めを合わせてみました。

イベントの詳細は和楽市さんのブログで!→http://ameblo.jp/omiyakimonowaraji/entry-12286231025.html

納品のときにお客さまから伺ったのですが、お茶などで集まるときには皆さん似たような草履でわからなくなるので、キモノクリップ(着付け用)に名前を書いて挟んでおくようにって習いました、とのこと。
私はお茶席での実体験はなかったのですが、なるほど〜と納得。
花緒留め、お役に立てるといいな♪
和楽市さんにお越しの際は、是非ご覧くださいませ☆
近々、オンラインショップでもリリースします!

 

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